IMPRESSIONS 昔語り 2007年03月10日 会社で社長達と実にくだらない、世間話をすることがよくあるんですけど、今日もそんな日でした。 何の話からこんな話になったんだか、元も覚えてませんけど、昔の彼氏のお父さんにマンション買ってやるから、愛人にならないか?と言われたことを思い出しました。 19歳の時だな。 当時は、めちゃくちゃショックを受けたのを覚えてます。 何でそんな風に思われたんだろう?なんてね・・・ 確かに遊びまくってましたから、だらしない女だと思われたのかもしれませんけどね。 だけど、誰でも良かったわけじゃないく、私だって選んでましたよ。 TPOに合わせて、遊ぶ相手を変えていただけだもん。 同級生から一回り以上年上まで、色々とバラエティに富んでいて楽しかったですよ。 この親父は論外、問題外でしたけどね。 彼氏とも二度と会いませんでした。 彼氏とも言えないんだな、男友達ってことでしょうかね。 で、この当時のコトを思い出していたら、有線から懐かしい曲が流れてきたんですよ。 気分はドンピシャ!竹内まりや 「シングル・アゲイン」 あなたを連れ去る あの女性の影に 怯えて暮した 日々はもう遠い 泣きそうになりました。 なんてことでしょう30年も前の傷が疼くんです。 離れてしまえば 薄れゆく記憶 愛していたのかも 思い出せないほどよ そう・・・ほとんど薄れてしまった記憶なのに、顔も身体も声もシッカリと甦りました。 人生で最大の失恋相手。 今一度会って、心から謝りたいと思ってます。 若気の至りと言ってしまえばそれまでですけど、私が彼に対してとっていた態度は酷いもんだと思いますから。 彼じゃなくても捨てたくなる女でしたね、私は。 それでも 愛していた ことは間違いないと思うわ。だからこそ・・・いや、どうだろうなぁ~ ホントに彼を愛していたのなら、あんな態度はとらなかったのか、単純に子供だっただけなのか。 やっぱり今となっては分からないや。 この彼と、もう1人の彼、二人とも 声 が最高に良いんですよね。 やっぱり、私にとって 声 って重要なポイントなんだなぁ~ この「シングル・アゲイン」ですけど、竹内まりやさんのアルバムベスト盤「IMPRESSIONS」に入っているんです。 彼女のアルバムはこれしか持ってないんだけど、なんとカセットテープなんですよね。 CD買おうかな。 ベスト盤だけあって、マジ良い曲ばっかり収録されてます。 切なくなる曲ばっかり。 いつもだったら、世間話だけで終わっちゃうのに、今日ばっかりは昔を語りたくなってしまいました。 [0回]PR