私の職場で個人机が撤去になり、パソを立って入力することになったことは、以前ここに書きました。
導入されて、結果、私の机はそのまま残してもらい、パソだけが離れました。
この状態で今仕事をしていますが、今日とんでもないことが発覚しました。
支配人が出勤してきて、
「〇〇さん、ちょっと机かたして、ミーティングルームにきて」
「はい」
なんだ?と思いながら、ついて行きました。
「メールのこと知ってる?」
と突然きかれ
「えっ?何かありました?今朝はまだチェックしてないんですけど・・・」
本社から、私宛にメールがきてるのかな?と思いました。
私が知らないということで、支配人が説明を始めたのですが・・・
本社にクレームのメールが届きました。
事務員の息子から
匿名で、事務員の机まで撤去になり、1日中立って仕事をしている。
一人で何もかもやらされて、疲れきって帰ってくる。
事務員の机だけでも元に戻せないか。
色々と書いてあり、最後に
”殺す気ですか、母を”
と終わってました。
7日の夕方に本社に届いたらしく、8日に大騒ぎになり全センターの支配人に、該当事務員の心当たりがあるか確認作業があったようです。
8日、私は休みでした。
で、今朝支配人から確認されたのですが、匿名となっていましたが、メールアドレスは分かっているので、そこから、私じゃないか?ということになったようです。
メールの文面を読んで、ショックでした。
全然違うことと、合ってることとごちゃ混ぜになってます。
勇太がこんなメールを送るなんて、考えられない!
(何で?何で?)
と必死で考えたところ
最初に、机が撤去になるという話をした時、どういう形で撤去になるのかまだ分かってない時に、家で話した時にその場に勇太が居たんだと思うんですよね。
だけど、その後実際にレイアウトが決まって、私の机は残してもらった話をした時には、勇太は居なかったんじゃないだろうか・・・と
毎日、会社の話をしてはいるけど、勇太や睦月はシフトの関係で、その時に帰宅してたり、してなかったり。
二人とも居る時もあれば、居ない時もある。
私としては、毎日話しているから、今の状態がどういう状態であるのか当然分かっているものとして話していたんだよね。
勇太にしてみれば、私の机も撤去されて、1日8時間~10時間、立ったままで仕事をしていると思っていたんだと思いました。
だから、このままじゃ身体がおかしくなると心配したんだと思います。
だけど、会社からしてみれば、最後の言葉は、脅しと受け取れたようです。
支配人にしてみれば、会社からは全員の個人机は撤去、という指示が出ているのに、私の机は残してやったのに!!
と腹立たしい限りだったと思います。
支配人からは
「そんなに疲れて大変なら、お辞め頂いて、それ程身体に負担にならない仕事に就いたらどうですか?」
「事務員をあと1人か2人か雇い入れて、9時間を人数で割った時間働いてもらうとか」
こんなことを言われました。
こういうことをスグに言う人なので、本気で言ってるとは思ってないし、私が脅されただけですね。
誤解があったとうことは、私の説明で分かったはずなのに、こういうことを言う人なんですよ。
勇太に電話したら、メールは送ったとのこと。
休みで家に居るというので、スグに会社に来てもらいました。
私を心配してのこととは言え、私に状態や気持ちを確認しないで、匿名のメールという形で本社に不適切な言葉を送るというのは、間違っていると思ったので、謝罪させました。
副支配人も事情は知っていたらしく
「いい息子さんじゃない。最後の一文が余計なだけで、あとは間違ったことを言ってるとは思えないよ。
みんな思ってることを代表して言ってくれたと思うけどね。自分の母親の身体を心配してのことだもん、今どきこんな息子いないよ。」
と慰めてくれました。
私は、勇太を叱ることは出来ませんでした。
本気で心配してくれた結果だと思うので。
『方法は間違ったかもしれないけど、気持ちは良く分かったし嬉しかったよ。ありがとう』
って、会社から帰っていく勇太にメールしました。
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