「ひとりごと:心の思うままに日記」

先日、急遽新潟のHさんと会うことになり、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
だけど、その前に中学時代からの友人から聞かされた話が、あまりにも切なくて、全然関係の無いHさんに語ってしまいました。
ごめんね、聞いたって何のことやらサッパリだったよね。
ただ、友人のYちゃんの話を聞いた後、胸の中でモヤモヤしてた感情がだんだん形になってきて、今後Yちゃんにどう接するかということをHさんに口にすることで決まった気がします。
長い話で、色々なエピソードを聞いたんだけど、全部は書ききれない。
要約すると、Yちゃんのママが一種の精神障害なんじゃないか?ってことです。
医者に行って診断してもらった訳じゃ無く、彼女が自分なりに調べてみて、そうなんじゃないか?と疑っていること。
80歳になろうかという自分の母親について、初めて色々と語ってくれました。
中学時代から、Yちゃんは成績も良いし、品行方正で先生方からの信任も厚かった。
一方私はと言えば、今も昔も変わらず我がままで好き勝手に生きていて、勉強嫌いで勉強らしい勉強をした記憶が無く、成績は中の下、テストは入試も含めて、クイズ感覚でした。
学校は寝る場所、好きな先生とはメッチャ仲良しだけど、嫌いな先生には二コリともしない生徒でした。
友人も女子より男子の方が多かったかな?女子には気を使わなきゃいけない気がしてたんだけど、男子は逆に気を使ってくれると言うか、世話やいてくれるから甘えてたんですね。
真逆の性格の二人が何故か滅茶苦茶気が合って、卒業後もずっと仲良くしてます。
ママですが、とにかく私の比じゃないくらいの我が儘な人だったんですね。
料理を考えることも作ることも嫌いだそうです。
子供の頃から、まともに作ってもらった覚えが無いそうです。
でも、YちゃんとHくんと2人子供がいるんだよ。
「だって、Yちゃん達が子供の頃はどうしてたの?食べさせない訳にはいかないでしょ?」
と言うと、小学生の頃はパパのお母さんと同居してたので、お祖母ちゃんが3食作っていたらしいのね。
そのせいもあるのか分からないけど、ママとお祖母ちゃんは毎日喧嘩してたそうです。
中学になる頃、お祖母ちゃんと別居することになり、家族だけになると、全く作らなくなったそうです。
だから、Yちゃんは中学生からほとんど食事の支度をしていたそうです。
具体的なことは覚えきれなかったんだけど、要するに普通の母親が言ったりやったりすることを一切していないということですね。
掃除や洗濯ってのは、ボチボチやっていたようだけど、気が向いた時だけのようだし・・・
あ、これは私もそうなので、人のことは言えませんけど。
弟だけが可愛い。
とにかく、弟のHにはマジに甘い。
私もあきれるくらいの甘さですね。
高校3年生の時に、Yちゃんの両親は離婚しました。
Yちゃんは、大学に行って、その後アメリカに語学留学をして、大好きな英語を生かした仕事に就きたい。
という夢を持っていました。
だけど、その離婚の時に
「弟のHには大学に行ってもらわなきゃならないから、Yは就職しなさい」
と言われ、彼女は進学をあきらめました。
その後、独学で英会話や英語力を身につけ、最近まで英語塾の教師をしてました。
彼女が働いて、Hを大学に行かせたようなもんです。
なのに、ママはHに外車を買い与えてた。
信じられない。さすがに、その時には、ママはオカシイんじゃないか?と言いましたけどね。
去年の暮、ずっとY家族と一緒に生活してYのご主人の世話になっていながら、捨て台詞を吐いて、Hのところに行ったそうです。
今のところ、H家族と一緒に居て、何も言ってこないから上手く行ってるんじゃないの?
って言ってましたが、このままで収まるとは思えないんだよね。
今、Yちゃんは自分の家族だけの生活が、こんなに自由なんだって、生まれて初めて知ったと言ってました。
子供の頃から、ママの機嫌が悪くならないように、気を使い我慢して生活していたことがその時には、我慢だと感じてなかったんだと、今になって気がついたと言うのです。
この先、Hのところに居たくないとママが言い出したら、またYのところに戻ってくることになるんだろうか・・・
その時には、以前のYのように自然と我慢する生活ってのは、もう出来ないと思うんだよね。
でもね、私は、もしママがYのところに戻ってきたいと言ったら、我慢するのではなく、喜んで迎えて欲しいと思ってるんだ。
だって、親だもの。
生まれてから去年までの数十年間のママのYに対する態度を思えば、今こんなことは言えないけど、憎んで欲しくない、嫌って欲しくない。
その感情が悲しいじゃないですか。親だよ、自分を産んでくれた母親を憎む。怨む。
こんなに悲しい母娘関係ってありますか。
ママの性格は、もう変えられない。
だから、Yが変わるしかない。憎むとか嫌うとか負の感情を持たず、Yが我慢するだけじゃない関係を築いて欲しいと思うんだよね。
中学時代から今まで、Yちゃんのこんな生活を話してもらってなかったとは言え、全く気付かず普通にお付き合いしているだけじゃなく、落ち着いて頭の良い彼女に甘えているばかりだったような気がしてね。
しばらく自己嫌悪だったんです。
胸の中がモヤモヤしてて・・・
Hさんに会った時に、この想いの行き先が見えてきた気がして語ってしまったという訳でした。