「ひとりごと:心の思うままに日記」
1日に点滴4回、吸入3回だって。
歩かせてもらえないらしく、今朝は看護師さんに浴室でシャンプーをしてもらったらしいんだけど、そこまで行くのにも車椅子だったそうです。
今は、個室に入っているのでトイレは部屋のに歩いて入ってるんだけどね。
壁に酸素のチューブが繋がっているので、メッチャ長くしてもらって、トイレまで引き摺って入ってますわ。
今日は、男の子が二人見舞いに来てくれました。
100円のかき氷アイスが見舞いの品でした。
ったく、変な友人ばっかだ。しかも、男の子ばっかりだし。
この二人の子は、年中一緒に遊んでる子で、私も知ってる子達だったので、彼らに頼みました。
「遊びに行くな。とは言わないけど、この子はもうオールで遊べないから、そのつもりでいてね。大人になってから気管支喘息が再発しちゃったから、これもう一生の持病になっちゃったのよ。疲れると発作が起きる可能性が高くなるから、オールはダメ。今、肺の壁に穴開いてる状態だし、マジで死にかけたんだからさ」
ケラケラ笑ってるから、大したこと無さそうに見えるんだけど、深刻なんだってことを本人にも友人にも分からせないと と思ってね。
遊ぶな って言ってるみたいに聞こえたかもしれないけど、そうじゃないんだよ。って、治ったらまた、遊んでやって欲しいけど、今までのようには無理だからね。って
私が行ってる床屋のOさんも、気管支喘息の持病もって一人で店やってる人だから、大事にし過ぎる必要はないの分かってるけど、自覚が無さ過ぎるのよね。
とにかく発作を起こさないようにすれば、日常生活に支障はないだろうからね。
土日とお休みもらったけど、明日からは仕事に行かねばなりません。
しばらくは、残業出来ないから、また仕事が溜まってしまうけど、しょうがない。
最低でも定時でトットと帰る。
今日は、昨日と打って変って調子は良さそうでした。
と言っても、鼻からは24時間酸素吸入をしていますがね。
肺炎の原因になっているのが何なのかは、まだ分かっていません。
気管支喘息が完全に再発してしまったようです。
大人になってからの再発は、今後一生付き合っていく持病となるそうです。
単純な風邪をひいても、気をつけないと喘息発作につながるということですね。
そして、喘息は発作が起きる度に、悪くなる。
何がなんでも、発作を起こさないのが重要となってくるようです。
70歳、80歳になった頃に、自宅酸素吸引という事態にならないように・・・
24時間酸素ボンベから鼻にチューブをつないで生きるということです。
今は、肺炎を治すための抗生物質の点滴と、喘息を抑えるための拡張剤の吸入を1日3回。
そして、ベッドの上での絶対安静。
咳のし過ぎで、肺の壁に穴が開いてしまったようで、それは抗生物質の投与と咳をしないことと、安静が必要だそうです。咳をしないように というのは、今はまだ無理なので、肺炎を早く治すことが同時に穴を塞ぐことになるということですね。
でもね、現金な娘で病院に居れば、苦しくなっても何とかしてくれるってのが分かってるから、あっけらかんとしたもんで、今日はさっそく友人が見舞いにきていて、病室の中で爆笑して咳き込んでました。
「咳しちゃダメなんだから、笑うなっ!」
って言ってるそばから、母娘で爆笑です。
だって、その友人メッチャ楽しい子なんだもん。初めて会った子なんですけどね。
あ、ちなみに男の子。
見舞いの品が「アンパンマンの歯磨き粉」でした。
と、花束だったのですが、メインの見舞いは「歯磨き粉」と言ってました。
別の友人から携帯に届いたお見舞いメールは 「お疲れぇ~!どこ入院してんのぉ~?」 ってやつでした。
それを読んだムーは 「ふざけんな!マジだるぅ~こいつ!」 とやっぱり爆笑してます。
深刻な状態なはずなんだけどなぁ・・・
ムーが入院しちゃいました。
今日、仕事に行ってたんですけど、14:00にムーからSOS!
熱が39℃以上になって、苦しい・・・
実家の母にとりあえず様子を見に行ってもらい、私も即帰ってきました。
家に着いてから、30分くらいしたら 「息がしにくい」 と半泣き。
その時点では、熱は37℃だいに落ち着いていたのですが、とにかく咳が止まらない。
息が出来ないというのでは、どうしようもないので、また大学病院へ連れて行きました。
救急外来での診察となったのですが、状態があまり良くなさそうなので、申し訳ないですけど、また血液検査とレントゲンを撮らせて下さい。とのこと。
体内の酸素量が少ないということのようでした。
レントゲンの結果、肺にうっすらと影がある。つまり、肺炎を起こしているという。
だけど、その肺炎が普通の肺炎じゃなさそう。
影の出方がそれほど酷くないし、ムーの年齢も若いのに、体内の酸素量が少なすぎるのと、高熱、咳があるのが変だ。
気管支喘息があるということだけど、胸からは喘息の発作の音がしない。
そんなこんなで、入院して原因の特定治療をしたい。
とのことでした。
気になるのは、胸からゼーゼー、ヒューヒューと音がしないのに、酸素が欠乏しているという呼吸に問題があること。
気管支喘息の最悪に状態が悪い場合は、音がしないんだそうです。
もし、喘息を併発しているとしたら、音のしない状態で放っておいたら、死んじゃったかもしれないそうです。
今日、色々と検査をしたばっかりで、全ての検査結果が出ているわけじゃないので、確かなことは言えませんが、検査結果によって、1週間~2週間の入院。最悪、1ヵ月の入院になるそうです。
義弟のお見舞いのために、今月25日、26日と京都へ行く予定で、新幹線とホテルの格安パックを取ってあるのですが、行けないことになりました。
このパック、ギリで取ったのでキャンセル不可能なんですよ。
どなたか行ける人いないかしら。
しばらく、忙しくなりそうです。