「ひとりごと:心の思うままに日記」
はぁ~なんだか疲れた・・・
来月手術する母の、色々な検査のために今朝から病院に行ってました。
近所の国立病院なんだけど、最近新築したらしく広々と明るく、職員の方々も親切で気分良かったです。
が、やっぱり時代の流れなんでしょうね、色々なところで機械が受け付けることになっているんですね。
前回、初診の時には、母が一人で行ったのですが、次回検査の時には、家族の人に付き添ってもらった方が良いですよ。と先生からアドバイス頂き、今日私が付き添ったんだけど、確かにある程度若い人が一緒じゃないと老人には辛いだろうなぁ~と思いました。
特に分かり難いということは無いんです。でも、検査を受ける本人は、それだけでも精神的、肉体的に負担になっているので、何種類も検査を受ける人は、あっちこっちに移動するのも大変だと思いました。
最初に、今日の検査の順番と場所を確認して、私が説明を聞いて、母にその都度、次はあっち、終わったらこっち。という具合に動きました。
見ていると、老夫婦で来院している方々が非常に多く、二人でマゴマゴしてました。
ぜんぜん違う場所で、何十分も待った挙句に問い合わせたら、ここじゃないです、向こうです。なんて言われてる人達がけっこう居たみたい。
それと、受付発券機に気付かず、ずっと椅子に座ったままだった人とかね。
母を見てて思ったのですが、係りの人はちゃんと説明しているんですよね。だけど、肝心の本人が理解してないというより、頭に入らない様子。
1つ検査受けると次なんだっけ?みたいな状態で、自分で違うことを思い込んでしまう。
慣れない場所で、人も大勢居て、自分の身体が思うように動かない。
やっぱり、付き添いは必要だってことです。
特に母が物分かりが悪いってことは無いんだと思うんです、母は75歳ですけど、ボケちゃいない。でも、何かを聞いて理解する能力が衰えていることは確かです。
年寄り特有の勘違いと思い込みの激しさで、とんでもないことになる。
色々紙を渡されても、何がどれで、どこで何をいつ提出するってのも、ゴチャゴチャになってしまうみたい。
次回は、2/2に別の検査で再度行くのだけれど、2日は私は休めない。
父が一緒に行くって言ってるんだけど、役に立たないと思う。夫婦喧嘩になるのがオチだわ。
妹達どっちかに行ってもらわないと可哀想なことになる。
誰でも歳はとって行くわけだから、順番ですよね。
きっと、私も母くらいの年齢になったら、ムーに付き添ってもらわないと、病院で迷子になってるんじゃないか?って思います。