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「ひとりごと:心の思うままに日記」 

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孤拳伝1・2・3

今、ハマってます。今野 敏です。

復讐 孤拳伝1
漆黒 孤拳伝2
群雄 孤拳伝3

最寄駅のコンコースにある小さな本屋さんに、ほぼ毎日寄ってしまうのですが、先週だったかな?
この3冊が並んでいたんですよね。
他にも読む物があったのと、金欠病だったので、私には珍しくシリーズ物を全巻買わずに、「復讐」だけを買って帰ったんですよ。
家に帰って読み始めたら、めっちゃ面白い、止まらない。2日で読み終わり、「漆黒」「群雄」を買うつもりで朝、出勤前に寄ったら・・・無かった・・・
「復讐」だけがあって、「漆黒」「群雄」が無いっ!!
その日に銀行など外に出る用があったので、途中ちょと大きめの本屋さんに寄ったら、やっぱり無かった!
翌日、帰りにもっと大きな本屋さんに寄った時、「漆黒」だけ手に入れることが出来ました。
「群雄」について確認したら、売り切れで取り寄せると1週間かかります。
と言われ、諦めて帰ってきました。
で、ネットで注文。
やっぱり、最初に見つけた時に全巻買うべきだった。
田舎に住んでると、これだから嫌なのよね。昔は本屋さんに行って、欲しい本が無いことが絶対に無い地に住んでいたので、余計に腹が立つ。

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グイン・サーガ123巻=風雲への序章

前回の「本」のカテゴリーを書いたのは、7月でした。
3ヶ月が過ぎ去っているのですが、その間に読破した本は、何冊になるのか分からん・・・
月平均10冊以上は読んでると思うんだよね。
1回に購入する文庫本は、2冊~4冊。
週に最低でも2回はどこかしらの本屋さんに寄ってるし、常に買うとは限らないけど、新作が出ていれば必ず買ってるし。

で、このグインですが、123巻目です。
ここへきて、物語が大きく動き始めました。
「あとがき」を読むと、タイトル通り「序章」なんですね。
作家さん自身も呆れてましたけど、123巻目にして「序章」って・・・
つまりは、次の章へ行くための序章に123巻も必要だったってことでしょう。
ここんとこ、彼女自身が大病して大手術をしたということで、文章が少し変わってきたかなか?
って思っていたんですよね。
グインだけじゃなく、他のシリーズにも同じことが言えて、私的には少々 ( ̄  ̄;) うーん と考えていたところだったんですよ。
何故こんな書き方になってきたんだろう?
病気のせいだろうか?年齢的なことだろうか?
この書き方でずっと行くんだとしたら、彼女の作品はグイン以外は読みたくないぞ。
とまで思ってしまいます。
正直、グインを読むのもウンザリし始めていたところだったんですよね。
だけど、30年も読み続けていて結末が見えてこない物語を途中で放り出す気にはなれないし、結末が気になってどうしようもないじゃないですか。

この123巻前半は、読んでいてウルウルしてしまって困りました。
通勤の電車の中、会社の休憩室で読んでいたのですが、もうぉ~ウルウル。
そして、今日後半を読み終わったのですが、一気に惹き込まれました。
((o(▽ ̄*)oワクワクo(* ̄▽)o))
です。序章です。124巻からどう動いて行くのでしょう!!
30年も続いている物語ですから、相当数の登場人物がいます。
すでに死んでしまった人、忘れ去られた人。これから、どう成長するんだろうと思う人。
主人公であるグインには当然のこと、ずっと一緒に物語を歩んでいる登場人物それぞれに、凄い思い入れがあります。
その中の一人、イシュトバーンという人物がいるのですが、彼には特別な思い入れがあり、どうなって行くのが気が気じゃないんですけど、どうやらこの物語は、グイン率いるケイロニア帝国vsイシュトバーン率いるコーラ帝国の話に集中して行くようです。
と言っても単純に国盗りの話じゃないんですけどね。
123巻でイシュトバーンが語る夢があるのですが、これを読んだ時に、ツヨのことを思い浮かべました。
きっとツヨの心境もこんななんじゃないかなぁ?って・・・
なおさら思い入れが強くなります。

2009年にこのサーガはアニメ放送されるようです。
どんな絵でどんな風に描かれるのか気になりますが、原作の面白さは絶対に出せないと断言できます。
別物として見る必要があるでしょうね。なんの話でも原作のある作品はそうですよね。
とりあえず、楽しみにしてます。

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風の谷のナウシカ:トルメキア戦役バージョン

一気読みしちゃいました。

先日、奈良に行った時、ムーの友人達と宴会やったんですけど、その中の一人がこの本を紹介してくれたんですよね。
「ママ、ナウシカの原作って知ってる?」
何故か、私はムーの友人達に「ママ」と呼ばれてました。。。
「知らない、何それ、そんなのあるの?」
「ある!ある!絶対に読んだ方が良いよ。映画と全然違うんだから」
「そうなんだ・・・読みたくなってきたな」
ということで、家に帰ったその日にアマゾンで探して、ポチッとしてしまいました。
そして、16日には届いてました。
アマゾンで見た時に
「あっ!これがそうだったんだっ!!」
前に買おうかなぁ?どうしようかなぁ?って一瞬考えたことあった本だったんですよね。
アニメコミックス ワイド版 全7巻
箱に入ってきます。

S57年から、アニメージュという雑誌に連載されていたんですね。
そのコミックスです。
映画のお話は、この連載の話をすんごい短くして、編集しなおしてるものなんですね。
だから、原作とはいってもアニメ版とコミックス版は別物と考えた方が良いのかもしれない。
やっぱりコミックスの方が、ずっと深いし、複雑だし、悲しいし、美しい。
ナウシカがメッチャかっこイイの。
それでも、映画には綺麗な色と音がプラスされてるから、その楽しさはあるよね。
だからやっぱり別物なんだな。
コミックスは、色もないし音もないけど、自分で想像出来る楽しさがある。
でも映画を見ちゃってるから、かなりその影響を受けながら読むことになるんだけどね。
自然と頭の中で、ナウシカのセリフやユパ様のセリフや擬音や効果音が、映画の吹き替えや音になってるもの。

今、背中で勇太が一気読みしてる。
何を話しかけても、上の空で
「うぅん」
「ああ」
とかって、返事しか返ってこない。
1時間くらい前から読み始めたと思うけど、もう3巻読み終わってるんじゃないか?
私は、昨日の休みに一気に読んだ。
だから、これからゆっくりと読みなおすんだ。

ツヨもこれ読んだのかしら?
また、ナウシカに惚れ直しちゃうんじゃないか?

 

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TOKAGE

あぁぁぁぁぁぁ面白かった

友のご好意で、読むことが出来ましたん♪
一気読みですわ。
昨日なんて、帰りのバスの中で読んでて夢中になり、自分の降りるバス停乗り越した・・・
( ゜o゜)ハッ と気がついたら、降りるバス停でドアが閉まったところだった。
慌てるのハズイから、次のバス停で降りて、歩いて戻りました。(^^;)ゞ

「TOKAGE」の前に、同じ今野敏さんの作品で「パラレル」って文庫を読んでいたんですよ。
これがまた面白かったんだ。
警察小説、武道小説、摩訶不思議小説と書いているらしいんですけど、私が読んでいるのは、警察小説ばっかりだったのね。
ところが、この「パラレル」には、各ジャンルの主だった登場人物が総出演しているみたいで、読んでないのにキャラが立ってて、思いっきり惹かれる人達ばっかりだった。
こりゃ困ったことになりそうだぜ。
今野さんの、他のジャンルも絶対に読み始めることになるわ。
Pさんはどうかな?
私は、不思議小説大好きだから、ツボなの分かり切ってるんだけどさ。

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とある言葉

今日から読み始めた本の冒頭の言葉が、心に引っ掛かりました。

今日という日を、わたしは好きなように使える。
無駄にしようが、善のために使おうが自由だ。
だが、どちらを選ぶかは重要である。
なぜならわたしの人生の一日と、交換しているのだから。
(作者不詳)

という文章です。
自堕落に生きてる私の胸に、グサッと突き刺さりました。

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