「ひとりごと:心の思うままに日記」
今、ハマってます。今野 敏です。
復讐 孤拳伝1
漆黒 孤拳伝2
群雄 孤拳伝3
最寄駅のコンコースにある小さな本屋さんに、ほぼ毎日寄ってしまうのですが、先週だったかな?
この3冊が並んでいたんですよね。
他にも読む物があったのと、金欠病だったので、私には珍しくシリーズ物を全巻買わずに、「復讐」だけを買って帰ったんですよ。
家に帰って読み始めたら、めっちゃ面白い、止まらない。2日で読み終わり、「漆黒」「群雄」を買うつもりで朝、出勤前に寄ったら・・・無かった・・・
「復讐」だけがあって、「漆黒」「群雄」が無いっ!!
その日に銀行など外に出る用があったので、途中ちょと大きめの本屋さんに寄ったら、やっぱり無かった!
翌日、帰りにもっと大きな本屋さんに寄った時、「漆黒」だけ手に入れることが出来ました。
「群雄」について確認したら、売り切れで取り寄せると1週間かかります。
と言われ、諦めて帰ってきました。
で、ネットで注文。
やっぱり、最初に見つけた時に全巻買うべきだった。
田舎に住んでると、これだから嫌なのよね。昔は本屋さんに行って、欲しい本が無いことが絶対に無い地に住んでいたので、余計に腹が立つ。
一気読みしちゃいました。
先日、奈良に行った時、ムーの友人達と宴会やったんですけど、その中の一人がこの本を紹介してくれたんですよね。
「ママ、ナウシカの原作って知ってる?」
何故か、私はムーの友人達に「ママ」と呼ばれてました。。。
「知らない、何それ、そんなのあるの?」
「ある!ある!絶対に読んだ方が良いよ。映画と全然違うんだから」
「そうなんだ・・・読みたくなってきたな」
ということで、家に帰ったその日にアマゾンで探して、ポチッとしてしまいました。
そして、16日には届いてました。
アマゾンで見た時に
「あっ!これがそうだったんだっ!!」
前に買おうかなぁ?どうしようかなぁ?って一瞬考えたことあった本だったんですよね。
アニメコミックス ワイド版 全7巻
箱に入ってきます。
S57年から、アニメージュという雑誌に連載されていたんですね。
そのコミックスです。
映画のお話は、この連載の話をすんごい短くして、編集しなおしてるものなんですね。
だから、原作とはいってもアニメ版とコミックス版は別物と考えた方が良いのかもしれない。
やっぱりコミックスの方が、ずっと深いし、複雑だし、悲しいし、美しい。
ナウシカがメッチャかっこイイの。
それでも、映画には綺麗な色と音がプラスされてるから、その楽しさはあるよね。
だからやっぱり別物なんだな。
コミックスは、色もないし音もないけど、自分で想像出来る楽しさがある。
でも映画を見ちゃってるから、かなりその影響を受けながら読むことになるんだけどね。
自然と頭の中で、ナウシカのセリフやユパ様のセリフや擬音や効果音が、映画の吹き替えや音になってるもの。
今、背中で勇太が一気読みしてる。
何を話しかけても、上の空で
「うぅん」
「ああ」
とかって、返事しか返ってこない。
1時間くらい前から読み始めたと思うけど、もう3巻読み終わってるんじゃないか?
私は、昨日の休みに一気に読んだ。
だから、これからゆっくりと読みなおすんだ。
ツヨもこれ読んだのかしら?
また、ナウシカに惚れ直しちゃうんじゃないか?
あぁぁぁぁぁぁ面白かった
友のご好意で、読むことが出来ましたん♪
一気読みですわ。
昨日なんて、帰りのバスの中で読んでて夢中になり、自分の降りるバス停乗り越した・・・
( ゜o゜)ハッ と気がついたら、降りるバス停でドアが閉まったところだった。
慌てるのハズイから、次のバス停で降りて、歩いて戻りました。(^^;)ゞ
「TOKAGE」の前に、同じ今野敏さんの作品で「パラレル」って文庫を読んでいたんですよ。
これがまた面白かったんだ。
警察小説、武道小説、摩訶不思議小説と書いているらしいんですけど、私が読んでいるのは、警察小説ばっかりだったのね。
ところが、この「パラレル」には、各ジャンルの主だった登場人物が総出演しているみたいで、読んでないのにキャラが立ってて、思いっきり惹かれる人達ばっかりだった。
こりゃ困ったことになりそうだぜ。
今野さんの、他のジャンルも絶対に読み始めることになるわ。
Pさんはどうかな?
私は、不思議小説大好きだから、ツボなの分かり切ってるんだけどさ。